アルミな日々
「アトリエ・アルミニウム」管理人の日記。 まったくもう。
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地蔵さんが転んだ
芝居を見に行ってきました。
久しぶりですねぃ。

『地蔵さんが転んだ』
西田シャトナーさんの演出です。

シャトナーさんの演出はどうも私のパルスと同調するようで、
今まで3度見ましたが外れませんねぇ。


以下ネタバレなど。



舞台はホールの中央でした。
つまり部屋の真ん中に舞台があって、
観客席がそれを取り囲むようにあります。
こういう舞台を作るのは難しいんだろうなあ。

格子状に真ん中に穴の開いた舞台の四隅に、巻き貝をモチーフにしたオブジェが、
舞台中央から伸びた糸と滑車で吊されており、
それを淡い青と緑のライトが照らします。
天井からは定期的に霧のような煙が吹き出されて風に乗り、
舞台に向かって降りていきます。
辺りには静かに虫の声が響きます。
もうこれだけで今日はここに来て良かったと思いました。
これほどの奇抜で幻想的な舞台装置は見たことがなかったです。


作品自体は九州の田舎町を舞台にした人間ドラマという感じだったのですが、
そこに宇宙の構造を見出すというのがやはりシャトナーさんの演出の目標なのでしょうかね。

以下、
http://www.shatner.jp/stage/2006/AAF2006/AAF2006-0.htm
から引用させていただきます。

もしも、
宇宙の法則の森の奥、
出来事の泉のほとりで、
原子の妖精たちがこの戯曲を拾ったら。
彼らはどんな風に、この芝居を上演するだろう?
彼らにとって、「人間」とはなんだろう。
彼らは、「町」をどうイメージするだろう。
彼の思う「縁側」は、どんな形をしているだろう。


引用終わり。

確かにキャスト全員虫みたいな衣装でしたし、
小道具は全部木っ端と葉っぱでした。
携帯が鳴る音、犬がほえる音、チャイムの音、
全部虫の声や木々のざわめきで表現されていました。

どうしてでしょう、不思議ですね。
本当なら人間ドラマなんか語れないぐらい滑稽な光景ですよ。
でも少なくとも私は泣くほど感動しました。


宇宙の構造とかそんなの抜きにしても、
とてもよい芝居だったと思います。
行って良かったです。花マルです。


しかし何かやっぱり芸術劇場は大きすぎて私の性に合わないなw


さて、今度は何を観に行こうかな。

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コメント
この記事へのコメント
 小劇場慣れしすぎたなw
2006/12/10(日) 08:31:15 | URL | 呉龍 #-[ 編集]
あはは
何か大きな劇場だと気後れしますねぃ。
しかし興味だけはあるのですよ?
でも折り込みに四季とかの広告が入ってないんだから仕方ないじゃないですか(ぇ


ブログにコメントをいただくのは初めてかもですね。
今後ともよろしくですよ。

2006/12/10(日) 20:32:20 | URL | あまね #-[ 編集]
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